2014年4月30日水曜日

iTunesに入っていた曲を全てAIFFフォーマットに入れ替えました

今日で4月も終わりです。
少なくとも一月に一度はこのブログを書くという方針なのですが、前回からもう一月経ってしまったとは信じられない早さです。

前回の記事でハードディスクを買った話を書いたのですが、その用途はiTunesに入っていた音楽ファイルを全てリッピングし直してAIFFフォーマットにするためでした。

それまでは、128kbpsのAACオーディオフォーマットで入れていたのですが、よく考えると自分は携帯プレーヤーで音楽を聴かないのでファイルを小さくする必要などないことに気がついてしまったのです。
そうすると、当然、音の悪さが気になります。

家のオーディオ環境は、PCからRolandのUSBオーディオインターフェースのデジタル出力を経由し、tc.electronicのDACとYAMAHAのMSP5 STUDIOを繋いでいるのですが、この程度の再生装置でも圧縮音源の音の悪さは明確ですね。
如実に音の拡がりが違うのです。

そこで、いろいろ比べてみたのですが、まず、現在のiTunes Storeの標準となっているAACの256kbpsでも全くダメですね。
よくこんなものを売っているなぁと思ってしまいます。
その後、ビットレートを上げていくと改善したような気がするのですが、やはり違うような気もします。
正直、よくわからないですね。
そうなると、Appleロスレスしかないだろうということになり、これはもう実際に聴き比べても違いは分かりません。

ファイル容量はAIFFとAppleロスレスとでは倍違います。
計算してみたところ、必要な全ての楽曲を入れるとAIFFで2TBは必要なことが分かりました。Appleロスレスなら半分の1TBで済みます。
そして、ハードディスクについて調べてみると、2TBまでならだいたい安定していて値段もそれほど高くないことが分かりました。
だったら、2TB(実際にはRAID1なので2TB×2)を買ってAIFFで入れてしまおうということになりました。

ただ、容量以外にもAppleロスレスの利点はあるかもしれません。
一つはPCを使わないオーディオ装置のいくつかで、AIFFには対応していないがAppleロスレスに対応しているものがありました。
つまり、Appleロスレスの方が汎用性に優れているかもしれない、ということですが実際に全ての機機の対応状況を調べたわけではないのでよく分かりません。
また、こちらも全くの推測なのですが、ネットを見たりしながらのリッピングでしたので極めて稀にノイズが入ってしまうことがありました。この確率がAIFFよりもAppleロスレスの方が低いのではないか、圧縮しながらの方がノイズが入りづらいのではないかと思いました。
いずれにしても根拠のない話ですので参考にならないでしょうが、Appleロスレスでも良かったのかなと思っています。

とはいえ、AIFFの方が気分はいいですね。
まあ、最後は気分の問題です。

ちなみに、iTunesでリッピングする場合、WAVは問題外です。
タグ情報を書き込まないからです。


また、以前のリッピングの際に一つ大きな間違いをしていたので、ずっと気になっていました。

それは、実際の「コンピレーションアルバム」ではないフィーチャリングなどが含まれるアルバムを通常のアルバムとしてリッピングしていたのです。

iTunesではリッピングの際、一つのアルバムに複数のアーティストが入っている場合、CD情報の「コンピレーション」にチェックを入れてコンピレーションアルバム扱いにしないと、アルバムが複数に別れてしまうのですね。
そうなると、iTunesのブラウザで非常に見にくくなります。
したがって、二組以上のアーティストが入っているアルバムをリッピングする際は、必ず「コンピレーション」にチェックを入れないといけないのですが、R&Bのアルバムのように数曲だけフィーチャリングが含まれているような場合だと、アーティスト名からフィーチャリングの表記を除いて曲の名前(タイトル)やコメントに書いておき、アーティスト名は一つに統一して「コンピレーション」にしない方がいいかもしれません。
そうしないと、カラムブラウザーのアーティストに名前が出てこないからです。


なお、参考までに私のAIFFでのリッピングに必要なiTune上のアルバム一個当たりの容量を書いておくと580MBくらいでした。

「アルバム一個当たり」というのは、iTunes上の「アルバム」は実際のCDの枚数と違い、お菓子のオマケの一曲入り8cmCDシングルからメシアンの17枚組ボックス・セットに至るまで、全て一つの「アルバム」としてカウントしたものになります。
また、基本的には全ての楽曲を入れる方針だったものの、重複している曲や気に入らない曲を削除した結果ですので正確な平均値とは全く言えないのですが、様々なジャンルにまたがる2500「アルバム」以上の「平均」ですので、「アルバム一個当たり」これぐらいの容量を見込んでiTunesで表示されている「枚数」で計算すれば、必要な全体容量が分かるのではと思います。


それにしても、大変な作業でしたね。
表記のユレを最小に抑えつつ欠落していたデータを確認して入れたりしていたら、3ヶ月半も掛かってしまいました。
「これが終わったら本の自炊をしよう」などと考えていたのですが、冗談じゃないです。
こんなことは、これ以上とてもできません。
業者に頼みます。

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